沼桐

どうしてかな

どうして、お前は俺が好きなのかな。

充。

「ボス、大好きだよ。」

俺は、好きとか嫌いとかそういう気持ちはよく分からない。
感情が無いらしいんだ。俺は。
周りの人のように、充のように、
笑ったり泣いたり怒ったりできないんだ。
このプログラムをさせられることにも、
大して何も思わなかった。
金井も、笹川も、黒長も。
殺す時、何も感じなかった。
だが、お前を殺している時のあの感覚は、
なんだったのだろうか。
胸に感じるこの味わったことの無い感覚。

だが、もう遅い。
俺はこのゲームに乗る。
充、俺は、お前を愛していたのだろうか?















初の沼桐小説がこんなシリアスってどうなのよ。。。とか思ったけど、まあいっか((
とりあえず、私は沼桐大好きです!!
増えろ!(てか復活しろ!
バトロワ熱!!!!!!