小説続き♪

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「ウボォーさんっv」
クロロはウボォーに抱きついた。
そこでシャルが悔しさに顔を歪めているのをウボォーは見ていた。
そう、シャルは腹黒なのだ←
それを見てもウボォーは何もしない。
そう、何もしない。悔しさに顔を歪めるシャルを見て、それで終わり。なぜなら、
ウボォーもまた、「腹黒」なのだから…←
この二人、いつもは互いに普通に温厚だが、クロロが絡むとだ•い•ぶ、扱いにくい。
「おー、クロロ、どうした?(ニコニコ)」
そしてクロロを抱っこする。
(体がでかいだけのくせに…俺だってクロロをお姫様だっこくらいできるぞ!!)
「今日はウボォーさんをぎゅーってしながら寝たいな…むにゃむにゃ…」
その言葉に微笑む者も居ればそうでない者も居るわけで。
「ク、クロロ、俺は?俺とじゃだめ??」
シャルがうろたえながら言う。
「うぅ〜ん…シャルぅ?シャルは…体あんまあったかくないからダメ…」
ガーーーーーーーーーーーーン………
シャルはめっっっさ落ちこんだ。この上無いほど。
それを見たウボォーさん。
(ちょっと可哀想…。まだ子供だしいっか。)
「おい、クロロ。俺が居るならシャルも一緒に寝ていいか?」
「え、ウボォー……?」
まあ、ウボォーも考えて言ったことである。
シャルはまだ子供だからである。大人だったらウボォーも容赦しない(w
「いいよぉ……そんなことより寝たい…」
「よし、川の字になって寝るか!」








おしまい←←←←←←
ま、まあみんな幸せで終わったってことでいいじゃない!←←←←